コロナショックで株価の暴落が始まり1ヶ月ちょっと。
下がり始めたころからSPYD毎日積み立てを開始。
先日、400株に到達しました。
SPYD積み立て400株に到達
開始当初の値段は35ドル以上だったので
- 毎日1万円分ぐらい
- 半年間ぐらい買い続ける
が目標でした。
それが予想以上の暴落に
- 1日4株に変更
- 下がったところで大量買い増し
に変更。
1ヶ月足らずで400株に到達。
予定を大幅に短縮してしまいました。
これが良かったのか?悪かったのか?
まだわかりません。
SPYD積み立てプラ転
それでも淡々と買い継続。
安値圏で買い増しできてラッキーと考え、とにかく買い継続。
長期戦を覚悟していたのですが、まさかのプラテン。
しかも13%ぐらいの含み益。
優待&配当金目的で保有している日本株の含み損をカバーしてポートフォリオ全体でもプラ転。
まさかこんなに早くプラ転するとは思ってもみませんでした。
でも素直に喜べない
プラ転は確かに嬉しい。
チャートだけ見るとまだ上がりそう。
含み損を抱えているよりは全然いい状態ですが、素直に喜べない。
- 底値圏で買った分の利確で下げ始め
- 高値圏で買った分の損切りを呼び暴落
という展開が頭をよぎります。
そんな予想は当たらないのであまり意味はないのですが…
2番底がくるかもしれないし、来ないかもしれない。
タイミングを計って上手くいった事はないので
- 上がっても淡々と買い
- 下がったらちょっと多めに買い増し
SPYD ちょっとだけ分析
何も考えずに買うのもアレなのでちょっとだけ分析。
今は無料で使えるツールがあって便利ですね。
TradingViewを使って分析してみました。
SPYD S&P500 ダウとの比較
年初来の価格比較チャート。
- SPYDが青 -29.45%
- S&P500が赤 -13.47%
- ダウが黄 -16.92%
確かにSPYDは弱い感じがします。
SPYD セクター比較
- SPYDが青
- DJR(DOW JONES EQUITY REIT INDEX)が赤
- VDE(VANGUARD WORLD FDS VANGUARD ENERGY ETF)が黄
この比較がいい条件なのかはよくわかりません。
不動産セクターとエネルギーセクタ―とSPYDを比較してみたつもり。
エネルギーセクターが弱いですね。
SPYDはそのちょうど真ん中といったところ。
エネルギーセクターが戻すともっと上昇する可能性もありそうです。
米国の不動産もヤバいという噂がありますが、思っていたほど下がっていない。
しかもかなり戻しています。
チャートだけ見ると上がる?
チャートだけ見るとまだ上がりそうです。
でも実体経済に与えている影響、今後を考えると…
本当にこのまま上がるのか?微妙な感じがします。
でも実際の値動きって逆ですよね。
失業率悪化してるのに上がる?
FRBが低格付け債購入を発表したので下がるかも?
東京ロックダウンで暴騰するかも?
緊急事態宣言解除で暴落するかも?
素人がファンダメンタル予想しても当たらないので。
深く考えないことにします。
SPYD組入上位銘柄 ギリアド・サイエンシズが高騰
SPYD組入上位銘柄 ギリアド・サイエンシズが高騰中。
重症患者に提供している抗ウイルス治験薬レムデシビルを材料に上がっている模様。
そんな中、11日午前のニュース。
投与後、新型コロナ重症患者の68%が症状改善というニュースがブルームバーグから出ています。
本当なら、かなりの朗報。
レムデシビルが有効として、一般に使用できるようになるまでどれぐらいかかるんだろう?
目標は1,000株
ちょっと目標を変更。
現金の半分を資金に回して1,000株を目標に買い増しします。
≫【SPYD】 楽天証券での買い方 外貨決済で手数料お得に?【初心者向け】
何はともあれ、コロナの早期収束を。